豊後高田市の子育て支援制度を活用した家づくり完全ガイド

こんにちは!
今回は「豊後高田市(ぶんごたかだし)」での家づくりについて、知って得する情報をぎゅっと詰め込んでお届けします!
家を建てたいけれど、「子育てにお金がかかる…」「支援が充実した町に住みたい」と悩んでいませんか?
そんなご家族にこそ知っていただきたいのが、豊後高田市の魅力です。
◆ 豊後高田市ってどんなところ?
大分県北部に位置し、周防灘に面した海と山の自然が豊富な町。
人口約2万人の小さな市ながら、近年は「子育て世帯にやさしいまち」として全国的に注目を集めています。
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観光地「昭和の町」で有名
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車で15分圏内に買い物・医療・学校がそろうコンパクトな生活圏
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地域全体で“子どもを育てる”風土が根づいている
のんびりした雰囲気と、安心できる暮らしやすさが両立したエリアです。
◆ 知っておきたい!豊後高田市の子育て支援制度
◎ 医療費が無料(妊婦さん〜高校生まで)
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妊産婦の医療費:通院も入院も無料
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子どもの医療費:高校卒業まで無料(所得制限なし)
※保険診療が対象。医療機関の窓口負担ゼロで、子どもの病気やけがにビクビクしなくてOK!
◎ 教育費が本気で安い(もはや“無償化のまち”)
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保育園・認定こども園・幼稚園:保育料完全無料(所得制限なし)
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給食費:保育園~中学校まで無料
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高校授業料:市内に住み、進学する場合は無料
お子さん3人以上の家庭なら…月5万~10万円レベルの節約になるケースも。
◎ 誕生祝い金のインパクトがすごい
出生時に市から支給される「子育て応援誕生祝い金」がこちら!
お子さんの順位 | 支給総額 |
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第1子・第2子 | 各10万円 |
第3子 | 最大50万円(分割支給) |
第4子 | 最大100万円(分割支給) |
第5子以降 | 最大200万円(分割支給) |
「大家族になるほどサポートも手厚くなる」本気の制度です。
◎ 働くパパ・ママへのサポートも充実
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ファミリー・サポート・センター:一時保育や送迎支援など
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24時間子ども医療相談:夜間や休日でも安心して相談可能
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ママ友づくりにも最適な「おひさまひろば」や「花っこルーム」も人気!
◆ 豊後高田市で“家づくり”を考えるなら使いたい制度
◎ 無償宅地分譲制度
市が所有する住宅地のうち、特定の地域において土地を無償で提供してくれる制度。
対象条件に合えば、土地代ゼロ円で家を建てられる…夢のようなサポートです。
【条件例】(※詳細は年度ごとに変更あり)
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住宅を5年以内に建築・居住すること
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転売・賃貸目的でないこと
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移住者・子育て世帯優遇あり
▶ 詳細は豊後高田市HPへ(https://www.city.bungotakada.oita.jp)
◎ 空き家バンク&リフォーム補助
「新築じゃなくて、古民家をリノベしたい」
「コストを抑えて住まいを持ちたい」
そんな方には、空き家バンク(市の登録制度)+改修補助が心強い!
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空き家バンク物件の紹介(市内に約40件ほど常時掲載)
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改修費の一部(最大100万円以上)を市が補助
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入居支援金などの加算もあり
◎ 住宅ローンの支援も
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国の制度「フラット35 子育て支援型」を利用すると金利が引き下げに
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豊後高田市は対象エリアなので、条件に合えば数十万円の差に!
◆ 実際に住んだら?豊後高田のリアルな暮らし
◎ 自然と遊びがすぐそこに!
真玉海岸(またまかいがん)
日本の夕陽百選。干潮時に広がる干潟は、子どもの“冒険心”をくすぐる最高の遊び場!
中山仙境(なかやませんきょう)
岩肌の奇景と森林が織りなすトレッキングエリア。休日に家族で自然体験も◎。
空気の森キャンプ場(2023年オープン)
バンガローやテントサイトあり。川の音、星空、焚き火。家族の思い出づくりにぴったり!
中央公園
大型遊具・ローラースライダー・芝生広場が整備された市内最大の公園。テニスコートやステージも併設。
田染荘の棚田
世界農業遺産にも登録された、絶景の「日本の原風景」。家族で農業体験や撮影にも人気。
◎ 日常生活もちゃんと便利
買い物は?
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トキハインダストリー豊後高田店(スーパー・衣料・100均あり)
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ドラッグストアモリ、コスモスなど薬局も多数
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コンビニ(セブン、ファミマ、ローソン)も市内各所にあり
保育園事情
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市内に10以上の保育園・認定こども園あり
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働くパパママのための延長保育や一時預かりも充実
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待機児童はここ数年ゼロ~ごく少数で安定!
医療施設
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高田中央病院(総合病院)
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小児科・産婦人科を含むクリニックが市内に複数
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夜間・休日診療にも対応(安心の体制)
「支援を活かす家づくり」とは?
「支援制度がある=とりあえずもらっておこう」では、もったいないです!
家族構成・働き方・子育ての考え方によって、
「どんな制度をどう活かすか」は変わってきます。
たとえば…
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土地代をゼロにできた分、広めのリビングを確保
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補助金をリノベ費に充てて、築50年の家を現代風に
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医療費や給食費がかからないから、住宅ローンの月額を少し上げて理想に近づけた
こうした「制度と設計のバランス」は、地元の家づくりに詳しい工務店と相談するのが成功の近道です。
◆ まとめ|豊後高田市は、子育ても家づくりも“応援されるまち”
「自然の中で子どもを育てたい」
「将来の教育費や生活費が不安…」
「でも家は建てたい!」
そんな悩みを、豊後高田市は“制度の力”でちゃんと支えてくれます。
そして、支援があるだけでなく、それを「活かしやすい環境」が整っていることが何よりの魅力。
SOKENも、そんな豊後高田市の家づくりを全力でサポートしています。
制度や土地、間取りのこと、どんなことでもお気軽にご相談ください。