「フラット35」と民間ローン、どちらがいい?大分での家づくりに役立つ住宅ローン徹底比較!

大分でマイホームを建てる際、住宅ローン選びは非常に重要です。
特に「フラット35」と「民間ローン」は、それぞれ特徴が大きく異なるため、どちらを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。
SOKENは、お客様が安心して家づくりを進められるよう、住宅ローン選びもサポートしています。
この記事では、「フラット35」と民間ローンについて、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく比較解説。
あなたの家づくりに最適なローンを見つける手助けになれば幸いです。
住宅ローン選びで失敗しないための第一歩
住宅ローンは、人生で最も大きな買い物であるマイホームの資金を借り入れる、重要な契約です。
何千万円ものお金を何十年もかけて返済していくため、ご自身のライフプランや資金計画に合ったものを選ぶことが大切です。
まずは、「フラット35」と「民間ローン」の基本的な特徴を見ていきましょう。
「フラット35」とは?長期固定金利の安心感
「フラット35」は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する住宅ローンです。
最も大きな特徴は、全期間固定金利であること。
借り入れから完済まで、金利が変わらない安心感が最大の魅力です。
「フラット35」の主なメリット
- 全期間固定金利で安心感が大きい: 景気や社会情勢による金利変動リスクがなく、毎月の返済額が変わらないため、返済計画が立てやすいです。
- 保証料が不要: 民間ローンで必要なことが多い保証料がかからず、初期費用を抑えられます。
- 繰上返済手数料が無料: 繰上返済をする際の手数料がかかりません。
- 団体信用生命保険(団信)への加入は任意: 健康上の理由で団信に加入できない方でも利用できる可能性があります。
- 融資の対象となる住宅の技術基準が明確: 高品質な住宅を建てるインセンティブにもなります。
「フラット35」の主なデメリット
- 民間ローンよりも金利がやや高めになる傾向がある: 変動金利型の民間ローンと比較すると、金利がやや高めに設定されていることが多いです。
- 融資比率によっては金利が高くなる: 借り入れの割合が9割を超えると、適用金利が高くなります。
- 適合証明書の取得が必要: 住宅が一定の技術基準を満たしていることを証明する「適合証明書」の取得に費用と時間がかかります。
- つなぎ融資が必要になる場合がある: 融資金が完成後に実行されるため、土地購入費や着工金などに別途「つなぎ融資」が必要な場合があります。
民間ローンとは?金利タイプが選べる柔軟性
民間ローンは、銀行などの民間金融機関が独自に提供する住宅ローンです。
最大の魅力は、金利タイプが豊富で、自身の返済計画やリスク許容度に合わせて柔軟に選べる点です。
民間ローンの主な金利タイプ
- 変動金利型:現在最も金利が低く、市場金利の動きで返済額が変わります。金利上昇リスクを許容できる方におすすめです。
- 固定金利期間選択型:当初の数年間の金利が固定され、その後は変動金利に移行するか、再度固定期間を選べます。
- 全期間固定金利型:「フラット35」と同様に金利が固定されますが、金融機関によって条件が異なります。
民間ローンの主なメリット
- 金利タイプが豊富で選択肢が多い: 自身のライフプランや金利リスクに対する考え方に応じて最適なタイプを選べます。
- 審査スピードが比較的早い: 金融機関によっては、融資実行までのスピードが早い傾向があります。
- 団信の保障内容が充実している場合がある: 三大疾病保障など、万一の際の保障が充実している商品もあります。
- つなぎ融資が不要なケースが多い: 土地購入費用なども含めて一本のローンとして借り入れできる商品が多く、つなぎ融資の費用を抑えられます。
- 団体信用生命保険の加入が必須: 万一の際、家族に返済負担が残らない安心感があります。
民間ローンの主なデメリット
- 金利変動リスクがある(変動金利型・固定金利期間選択型): 市場金利が上昇すると毎月の返済額が増える可能性があります。
- 保証料が必要な場合がある: 数十万円単位の保証料がかかることがあります。
- 繰上返済手数料がかかる場合がある: 金融機関によっては、繰上返済に手数料が発生することがあります。
あなたはどっち?「フラット35」と民間ローンの比較表
別府での家づくり、あなたに合った住宅ローンは?
どちらを選ぶべきかは、お客様の状況や考え方によって異なります。
「フラット35」がおすすめな人
- 金利変動リスクを一切負いたくない方: 毎月の返済額がずっと変わらない安心感を最優先したい方。
- 長期的な視点で返済計画を立てたい方: 返済期間が長く、安定した家計を維持したい方。
- 健康上の理由で団信に加入しにくい方: 団信が任意加入であるため、ローンを組める可能性があります。
民間ローン(変動金利型)がおすすめな人
- 金利上昇リスクをある程度許容できる方: 現在の低金利の恩恵を最大限に享受したい方。
- 将来的に繰上返済を積極的に行う予定の方: 早期にローン残高を減らせる見込みがある方。
- 万一の保障を重視したい方: 団信の保障内容が充実している商品を希望する方。
まとめ:あなたの理想の家づくりを、最適なローンで実現するために
「フラット35」と民間ローン、どちらもメリット・デメリットがあり、一概に「こちらが良い」とは言えません。
重要なのは、ご自身の状況や将来設計に最も合った住宅ローンを選ぶことです。
SOKENは、別府で長年家づくりに携わってきた工務店として、お客様の不安や疑問に寄り添い、最適な住まいづくりをサポートしています。
住宅ローンについても、お客様一人ひとりの状況を丁寧にヒアリングし、最適な選択肢をご提案させていただきます。
住宅ローンに関するご質問はもちろん、土地探しや間取りのご相談など、家づくりに関することなら何でもお気軽にご相談ください。
別府であなたの理想のマイホームを実現できるよう、私たちSOKENが全力でサポートいたします。
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