注文住宅で後悔しない人が重視しているのは「間取り・動線」だった
― でも実は“見落とされがちな落とし穴”もあります ―
「せっかく家を建てるなら、後悔のない家にしたい」
これは、私たち創建が家づくりのご相談を受ける中で、ほとんどのご家族から聞く言葉です。
特に共働きで子育て中のご家庭ほど、毎日の暮らしやすさをとても大切にされています。
そんな中、2026年1月に発表された興味深い調査結果があります。
デジタルマーケティング会社NEXERとトヨタウッドユーホームが共同で行った
「注文住宅のこだわりと後悔」に関する調査です。
この調査結果は、今まさに家づくりを考えている方にとって、とても重要なヒントが詰まっています。
注文住宅で一番重視されたのは「間取り・動線」

※新建ハウジングより引用
調査によると、
家づくりで最も重視したポイントの第1位は「間取り・動線」(35.5%)。
次いで
・価格・予算(24.0%)
・耐震性・安全性(21.5%)
という結果でした。
この数字は、私たち創建が日々感じている実感と、ほぼ一致しています。
最近のご相談では、
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朝の支度がとにかく慌ただしい
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家事と育児が同時進行で、余裕がない
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できるだけ「考えなくても動ける家」にしたい
こうした声を本当によく耳にします。
だからこそ、多くの方が間取りや動線を最優先に考えるのです。
「やって良かったこと」でも動線はトップ

※新建ハウジングより引用
さらに注目すべきなのが、「やって良かったこと」の項目です。
ここでも
「家事動線・生活動線」(27.5%)が最多という結果になっています。
これはつまり、
動線は建てる前の期待だけでなく、住んでからの満足度にも直結している
ということを意味しています。
ほかにも、
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収納計画(17.0%)
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断熱・気密性能(14.0%)
が上位に挙がっており、
「片付けやすい」「光熱費が抑えられる」「一年中快適」といった声が多く見られました。
それでも一定数の人が「後悔」している理由

※新建ハウジングより引用
一方で、見逃してはいけない結果もあります。
建築後に後悔している点として挙げられたのが、
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断熱・防音性能(14.0%)
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コンセントの位置・数(13.5%)
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収納不足(10.5%)
という項目です。
特に断熱・防音性能については、
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冬、思ったより家の中が寒い
-
夏、エアコンの効きが悪い
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暖房しても足元が冷える
など、住んでから初めて気づく後悔が多い傾向にあります。
なぜ「間取り重視」なのに後悔が生まれるのか?
ここで、私たち創建が感じている大きなポイントがあります。
それは、
「間取り・動線」と「住宅性能」が切り離して考えられてしまうことが多い
という点です。
図面上では、
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家事動線は完璧
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収納量も十分
-
使いやすそうに見える
しかし実際に暮らし始めると、
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寒くて動くのが億劫になる
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音が気になって落ち着かない
-
延長コードだらけになる
といった違和感が積み重なり、
「動線はいいはずなのに、なぜかストレスがある家」になってしまうことがあります。
創建が考える「後悔しない間取り」とは

創建では、
間取りや動線を考える際、必ず“暮らしの中の動き”を具体的にイメージします。
たとえば、
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朝、誰が何時に起きて、どこで身支度をするのか
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洗濯はいつ・どこで・誰が行うのか
-
子どもが成長したあとの生活動線はどう変わるのか
こうした日常の会話を重ねながら、
「図面上でキレイ」ではなく、「暮らしの中でラク」な間取りを一緒につくっていきます。
また、どんなに動線が良くても、
家の中が寒かったり暑かったりすれば、その動線は次第に使われなくなってしまいます。
だからこそ創建では、
間取り・動線と断熱・気密性能を切り離さずに考える家づくりを大切にしています。
実際に体感できる完成見学会を開催しています

現在、別府市鶴見園町にて完成見学会を開催しています。
この住まいは、まさに今回の記事でお伝えしてきた
「間取り」「動線」「暮らしやすさ」を丁寧に形にしたお家です。
特徴の一例として、
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家事と生活をスムーズにつなぐ動線設計
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ファミリークローゼットを2か所配置し、片付けやすさを重視
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キッチン横に化粧台を設け、朝の身支度を効率化
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LDKと和室がゆるやかにつながる空間構成
など、数字や写真だけでは伝わりにくい「暮らしの楽さ」を実感していただけます。
▶︎ 完成見学会の詳細・ご予約はこちら
https://oita-soken.jp/event/31461/
「間取りを重視した家って、こういうことなんだ」
そんな気づきを、ぜひ現地で体感してみてください。
家づくりで本当に大切なのは「数字の先の暮らし」
今回の調査結果から分かるのは、
多くの人が間取りや動線を重視し、その点には満足している一方で、
性能や細かな使い勝手を後回しにしたことで後悔している人もいるという事実です。
家は、完成した瞬間がゴールではありません。
そこから何年、何十年と続く「暮らし」の器です。
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毎朝のバタバタした時間
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仕事終わりの疲れた夜
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何気ない家族との会話
それらを少しでもラクに、心地よくしてくれるかどうか。
間取り・動線・性能。
どれか一つではなく、すべてがつながってこそ「後悔しない家」になります。
もし今、
「間取りは大事にしたいけれど、何から考えればいいか分からない」
そんなふうに感じているなら、実際の住まいを見ることは大きなヒントになります。
図面や言葉だけでは分からない答えが、
きっと現地で見つかるはずです。