“ちゃんとした家”より“疲れない家”がいい理由
帰りたくなる家づくりを、私たちが大切にしている理由
「せっかく家を建てるなら、ちゃんとした家にしたい」
家づくりのご相談をしていると、よく聞く言葉です。
きれいで、立派で、来客にも恥ずかしくない家。
SNSや住宅雑誌に並ぶような、整った暮らし。
もちろん、それも素敵です。
でも一方で、こんな声も増えています。
「家に帰ると、なぜかどっと疲れる」
「片付いているはずなのに、落ち着かない」
「ちゃんとしようとするほど、しんどくなる」
特に共働きで、子育て中のご家庭ほど、
“ちゃんとした家”がプレッシャーになることがあります。

だからこそ、私たち創建が大切にしているのが、
“疲れない家”=帰りたくなる家という考え方です。
「ちゃんとした家」が、疲れてしまう理由
“ちゃんとした家”という言葉には、
無意識のうちに、こんな要素が含まれています。
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常にきれいにしておく
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モノは見えないように収納する
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生活感を出さない
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家事はきちんとこなす
でも、共働きで子育てをしながら、
これを毎日完璧に続けるのは、正直かなり大変です。
仕事から帰って、
お迎えに行って、
夕飯を作って、
お風呂に入れて、
寝かしつけて…。
そのうえで
「家もちゃんとしなきゃ」
となると、心も体も休まる時間がなくなってしまいます。
家は、本来、
外で頑張った自分を休ませる場所のはず。
それなのに、
家に帰ってからも気を張ってしまうと、
知らないうちに疲れが溜まっていきます。
“疲れない家”は、だらしない家ではない
ここで誤解してほしくないのは、
“疲れない家”=“適当な家”ではない、ということ。
疲れない家とは、
がんばらなくても回る家です。
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片付けなくても散らかりにくい
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家事を減らしても、暮らしが崩れない
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多少サボっても、自分を責めなくていい
そんな“余白”がある家。
完璧を目指さなくても、
自然と整っていく仕組みがある家は、
心にも余裕を生んでくれます。
疲れない家の正体は「間取り」と「動線」

疲れない家かどうかは、
住む人の性格よりも、
家のつくりで決まることがほとんどです。
たとえば、
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洗濯するたびに、家の中を何往復もする
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片付ける場所がバラバラで、判断が多い
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家事と子どもの支度が同時に重なる
こうした“小さな疲れ”が、毎日積み重なります。
逆に、
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洗う・干す・しまうが一か所で完結する
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使う場所の近くに収納がある
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家事と身支度の動線が重ならない
そんな間取りだと、
同じ生活でも、体感の疲れ方はまったく違います。
疲れない家は、
気合ではなく、設計でつくるものです。
「きれいに保てる家」より「散らかっても戻れる家」

“ちゃんとした家”を目指すと、
「散らかさないこと」がゴールになりがちです。
でも現実には、
子どもがいれば散らかります。
忙しければ、片付けられない日もあります。
大切なのは、
散らからないことより、戻しやすいこと。
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物の定位置が決まっている
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収納が“しまうため”じゃなく“使うため”にある
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畳まなくても片付く仕組みがある
こうした家は、
一度散らかっても、短時間で元に戻せます。
「今日は無理だったな」
そんな日があっても、
翌日リセットできる。
それが、疲れない家の大きな特徴です。
帰りたくなる家は、評価される家じゃない
私たち創建が掲げている
「帰りたくなる家づくり」は、
誰かに褒められる家、
見せるための家、
評価される家、ではありません。
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仕事帰りに、ホッとできる
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玄関に入った瞬間、力が抜ける
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家族の気配に安心できる
そんな感覚を大切にしています。
家は、
“ちゃんとしているか”より、
自分たちが楽かどうかが一番大事。
誰かの正解より、
自分たちの心地よさを基準にしていいのです。
共働き・子育て世帯こそ「疲れない家」を
大分で家づくりを考えている共働き世帯の多くは、
派手さよりも、現実的な暮らしやすさを求めています。
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毎日を無理なく回したい
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家族との時間を大切にしたい
-
家でくらい、気を抜きたい
そんな想いがあるからこそ、
“ちゃんとした家”より
“疲れない家”という選択は、とても合理的です。
創建が家づくりで一番大切にしていること

創建では、
「この設備が最新です」
「このデザインが人気です」
という話よりも先に、
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平日の帰宅後、どう過ごしているか
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朝、どこで誰が身支度をするか
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洗濯や片付けで、どこがしんどいか
そんな日常の話を聞かせてもらいます。
なぜなら、
疲れない家の答えは、そのご家族の暮らしの中にあるから。
家は、建てた瞬間がゴールではありません。
毎日を重ねる場所です。
だからこそ、
「がんばらなくても続くか」
「疲れた日に、助けてくれるか」
を大切にしています。
まとめ:ちゃんとしなくていい家が、ちょうどいい
“ちゃんとした家”を目指さなくてもいい。
疲れない家は、
暮らしをサボれる家ではなく、
暮らしを支えてくれる家です。
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家に帰ると、ホッとする
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無理しなくても、家が回る
-
自分を責める時間が減る
そんな家こそ、
本当の意味で“いい家”なのではないでしょうか。
もし今、
「家に帰ると疲れるな」
と感じているなら、
それはあなたのせいではありません。
家づくりで、変えられることはたくさんあります。
帰りたくなる家づくり、
私たち創建と一緒に考えてみませんか。