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今人気上昇中!中庭のある家の魅力

2025.04.25

「家を建てるなら、中庭のある暮らしに憧れる」

そんなお声が、近年ますます増えています。

SNSや住宅雑誌でも注目を集める“コートハウス(中庭付き住宅)”。

外からの視線を遮りながら、開放感や自然とのつながりを感じられる住まい方は、暮らしの快適性はもちろん、心のゆとりを生み出してくれるとして人気です。

今回は、中庭のある家が選ばれる理由と、大分で実現するためのヒント、そして実際に弊社で建てられた中庭のある家の事例をご紹介します。


■ そもそも“中庭のある家”とは?|コートハウスの魅力と役割

中庭とは、建物で囲まれた“プライベートな庭”。

屋外でありながら、外界からは閉ざされた空間であり、室内のような安心感と、外の開放感を同時に味わえる不思議な場所です。

多くのコートハウスでは「コの字型」「ロの字型」「L型」などのレイアウトが採用され、中庭を中心に各部屋を配置。

中心に“空”が抜けていることで、家全体が明るく、風が通る心地よい住まいになります。

この設計は、日本家屋の“縁側”文化とも相性がよく、特に大分のような気候の穏やかな地域では、四季の変化を暮らしに取り込む方法として最適です。


■ 中庭のある暮らしで叶う「5つの豊かさ」

1|視線を気にせず開放的に暮らせる

外に開きにくい土地や住宅街の中でも、しっかり採光・通風を確保できるのが中庭の魅力。外を気にせず、窓を思い切り開けて過ごす暮らしが叶います。

2|光と風が家中に巡る

中庭があることで、家の中心部にも光が届き、空気が流れる構造に。

自然の力を活かした“パッシブデザイン”で、年中快適な住まいに。

3|“内に開く庭”で子育ても安心

外遊びの延長のように使える中庭は、子どもやペットにとっても最高の場所。

道路への飛び出しや視線の心配がなく、家族の目が届く安心の遊び場になります。

4|暮らしの主役になる“空間演出”

リビングから、キッチンから、玄関から——

どこからでも中庭の景色が望めることで、家の印象がぐっと上品で印象的になります。

5|毎日の中に“非日常”を取り込む

ウッドデッキでコーヒーを飲んだり、ライトアップされた中庭を眺めたり。

“わざわざ出かけなくても満たされる暮らし”をつくれるのも中庭の力です。


■ 大分の気候と相性ぴったりの中庭

温暖で穏やかな気候の大分では、中庭の魅力を最大限に引き出せます。

春〜秋は屋外での食事や遊び、冬は日差しの取り込みでほんのり暖かく。

また、比較的土地に余裕がある郊外エリアでは、ゆったりとした中庭のある設計も実現しやすいのがメリットです。


■ 施工事例紹介|“中庭と暮らす家”を実現されたご家族の場合

では、実際にSOKENで中庭のある家を建てられたご家族の事例をご紹介します。

◉ 中庭とLDKが一体になる開放感

このお住まいでは、中庭をぐるりと囲うようにLDKが配置されています。

まるで中庭までが“部屋の延長”であるかのような広がりを感じられ、どこにいても緑が目に入る贅沢な空間に。

朝昼晩と、移り変わる光や風の表情が日々の暮らしに彩りを与えてくれます。

◉ 土間玄関から中庭の緑を眺める

玄関を開けた瞬間、目の前に広がるのは中庭の植栽。

大きな土間空間と中庭が連続しており、“外と中の境界をぼかすような心地よさ”があります。

◉ 家事動線にも配慮した設計

汚れて帰ってきたお子さまが、玄関→SIC→ランドリー→浴室へ一直線に向かえる回遊動線を採用。

生活動線と来客動線を分けることで、日常の動きやすさとプライバシーを両立しています。

◉ キッチン横にある隠す収納

キッチン横には冷蔵庫とパントリーをまとめて設け、LDK側から生活感を見せない工夫を。

中庭とつながる洗練された空間を、常にすっきり保てます。

◉ 2階のセカンドリビング&屋根付きバルコニー

2階には、中庭を見下ろすセカンドリビングと、壁に囲まれた落ち着きあるバルコニーを配置。

読書やリラックス、趣味時間を楽しむための“もうひとつの居場所”となっています。


■ まとめ|“自然とつながる住まい”は、暮らしの質を変える

中庭のある家は、単なるデザイン住宅ではありません。

それは、光・風・緑を取り込んだ、“心地よさと安心が両立する住まい”です。

大分という地域でこそ叶えられる、中庭という贅沢な空間。

理想の暮らしに向けて、一歩踏み出してみませんか?

SOKENでは、大分・別府を中心に、お客様のライフスタイルに合わせた中庭のある家をご提案しています。

気になる方は、お気軽にお問合せください。