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竜巻から住まいを守るために知っておきたいこと【大分の家づくり】

2025.09.20

最近ニュースで「竜巻」や「突風」の被害をよく耳にしませんか?

実は大分でも例外ではなく、台風や前線の影響で強い風が吹き、屋根や外壁が壊れる被害が毎年のように起きています。

地震や台風ほど身近に感じないかもしれませんが、竜巻が起きてしまうと被害はとても大きいんです。

屋根が吹き飛んだり、窓ガラスが割れて雨が吹き込んだり…。中には家全体が住めなくなるケースもあります。

今回は、竜巻と家の関係、そして家づくりでできる備えについて、わかりやすくご紹介します。


竜巻は「どこでも起こる」可能性がある

竜巻は強い積乱雲から発生する突風で、数分〜十数分という短い時間で大きな被害を与えるのが特徴です。

風速は台風以上になることもあり、車がひっくり返ったり、木造住宅が壊れることもあります。

「大分は大丈夫でしょ」と思っている方もいるかもしれません。

でも実際には、九州各地で竜巻や突風による住宅被害が出ているんです。

竜巻は全国どこでも起こりうる自然災害。油断は禁物です。


大分で実際にあった被害

大分県内でも、沿岸部で台風時に屋根瓦が飛んだり、窓ガラスが割れた被害が報告されています。

山間部では突風でプレハブ小屋が倒れた事例もありました。

「海沿いだから」「山の中だから」など関係なく、どこでも起きる可能性があるんですね。

つまり、私たちの暮らしにも身近なリスクなんです。


竜巻で家が受けやすい被害

竜巻が直撃すると、家はこんなダメージを受けやすいです。

一瞬の出来事なのに、被害は数百万円〜数千万円になることもあります。

だからこそ、家づくりの段階から考えることが大切です。


家づくりでできる竜巻対策

1. 強風に強い構造

弊社が採用しているツーバイフォー工法は、壁や床を「面」で支えるので、地震に強いのはもちろん、風の力も分散できて安心です。

2. 屋根・外壁の工夫

屋根は軽い金属屋根が飛ばされにくくておすすめ。

外壁も、衝撃に強い素材を選ぶと飛来物による被害を減らせます。

3. 窓の強化

竜巻被害で一番多いのは窓割れ。

これらを取り入れると安心です。

4. 敷地や外構の工夫

庭の物置やカーポートが風で飛ばされることもあります。

しっかり固定する、配置を考えるなど、外構からの工夫も大切です。


火災保険でも備えられる?

竜巻の被害は、火災保険の「風災補償」でカバーできることがあります。

こうしたケースは補償対象になることも多いです。

ただし契約によって条件が違うので、家を建てるときに保険も見直すのがおすすめです。


大分での家づくりに必要な「防災視点」

大分は自然豊かで暮らしやすい地域ですが、台風や大雨などの災害は毎年のように起きています。

そこに突風や竜巻が加わると、家へのリスクはさらに大きくなります。

だからこそ、

これらを意識した住まいづくりが欠かせません。

弊社では、ツーバイフォー工法を中心に、窓や外構まで含めて総合的に災害に強い家をご提案しています。


まとめ

自然災害から家族を守る家づくりは、安心して暮らすための基本です。

大分で新しい家を考えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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