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停電への備えと災害に強い住まいづくり

2025.09.23

停電は「一番の不安」

※新建ハウジングより引用

台風や地震などの自然災害が多い日本。

東京電力エナジーパートナーが全国500人に実施した調査では、災害時に不安を感じることとして 「停電(電気が使えない)」が72.6% と最も多く挙げられました。

特に50代では実に 88.7% が停電を不安視しています。

※新建ハウジングより引用

しかし一方で、実際に停電への備えをしている人は わずか20.8% にとどまりました。

「何を準備すればよいかわからない」という声も多く、意識と行動のギャップが浮き彫りになっています。

大分でも台風や豪雨が頻発し、停電リスクは決して他人事ではありません。ここでは、停電が起こったときの対策と、家づくりの段階でできる停電対策について詳しく解説します。


停電がもたらす生活への影響

実際に停電を経験した人からは、こんな声が寄せられています。

つまり停電は、 「在宅避難ができるかどうか」を左右する重大な問題。災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏も「停電は暮らしを守るための“新しい防災常識”」と指摘しています。


家づくりで考える停電対策

では実際に、家を建てる段階でできる停電対策にはどんなものがあるのでしょうか。

1. 太陽光発電+蓄電池の導入

もっとも効果的なのが 太陽光発電と蓄電池の組み合わせ

この仕組みを取り入れれば、災害時でも冷蔵庫や照明、スマホ充電など 最低限のライフラインを維持可能 です。

さらに普段は電気代の削減にもつながり、「平時も有効、災害時も安心」という二重のメリットがあります。

2. コンセント配置の工夫

蓄電池を導入する場合は、事前に「非常用コンセント」を設けておくのがおすすめです。

こうした場所に非常用コンセントを計画的に配置することで、停電時でもスムーズに電気を使えます。

3. オール電化+ガス併用のバランス

災害時に電気だけに依存するとリスクが高まります。

ライフラインを「分散」させておくことも、防災の観点では重要です。

4. 高断熱・高気密住宅での停電対策

停電時はエアコンが止まり、夏は暑さ、冬は寒さが大きな問題となります。

そこで役立つのが 高断熱・高気密住宅

大分のように寒暖差が大きい地域では、 停電中でも快適さを保ちやすい住まい づくりが欠かせません。


家庭でできる停電への備え

もちろん家を建てる際の工夫だけでなく、日常生活での備えも大切です。

これらは 在宅避難の必需品。特に「スマホの充電手段」を複数用意しておくと安心です。


大分で家を建てるなら「災害に強い家」を

創建では、地震に強いツーバイフォー工法を標準採用し、さらに 耐震等級3の家づくり を行っています。

加えて「断熱性能」「気密性能」にもこだわり、災害時の停電による温熱環境の悪化を最小限に抑える家を提供しています。

さらに太陽光発電や蓄電池の提案も可能。

「日常の光熱費削減」+「災害時の安心」を両立した住まいで、暮らしの安全を守ります。


まとめ

停電は「いつか来るかもしれないリスク」ではなく、 必ず備えておくべき現実的な課題 です。

新しい家づくりの際は、ぜひ「停電対策」も一緒に考えてみてください。

創建では、災害に強く、普段も快適に暮らせる住まいをご提案しています。

ぜひお気軽にご相談ください。


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