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火災保険・地震保険の重要性と南海トラフ地震への備え【大分の家づくり】

2025.10.03

火災・地震保険の加入状況と全国ランキング

フコク生命が運営する生活情報メディア「47 Life」による全国調査では、火災保険・地震保険の両方に加入している世帯が過半数を占めました。

一方で「加入していない」という世帯も一定数存在し、自然災害や火災リスクが高まる中で備えに差があることが分かります。

都道府県別の年間保険料ランキングでは、熊本県が 4万8,302円で全国1位。

続いて福島県、徳島県、茨城県、東京都が上位を占めています。

大地震や洪水・液状化リスク、木造密集地域での火災延焼リスク、再建費用の高騰などが、保険料を押し上げる要因とされています。

では、大分県に住む私たちにとって、この火災保険・地震保険はどのような意味を持つのでしょうか?


大分県の災害リスクと保険の必要性

大分は「温泉県」として観光で注目される一方で、災害リスクも無視できません。

「自分の家は大丈夫」と思っていても、万が一のときに生活再建を助けてくれるのが、火災保険・地震保険の役割です。


南海トラフ地震は他人事ではない

政府の地震調査委員会は、今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率を70〜80% と公表しています。

発生すれば九州から四国・東海エリアにかけて甚大な被害が想定され、大分も強い揺れや津波に直面する可能性があります。

つまり「いつか起きるかもしれない」ではなく、現実的に備えておくべきリスクなのです。


南海トラフ地震に備える3つの視点

1. 建物を物理的に強くする

2. 経済的な備えを整える

3. 家族の暮らしを守る仕組み


保険の役割 ― 「安心料」ではなく「再建資金」

調査では全国的に「年間1万〜3万円未満」の保険料が最も多いとされています。

一方で熊本地震では 全壊・半壊世帯が20万戸以上 にのぼり、保険に加入していた世帯ほど再建が早く進んだ事例があります。

つまり保険料は「ただの安心料」ではなく、「生活を立て直すための資金」です。

特に南海トラフ地震のような広域災害では、保険があるかどうかで生活再建のスピードが大きく変わります。


創建の家づくりと保険相談

創建では「建てた後も安心して暮らせること」を大切にしています。

さらに、火災保険・地震保険に関するご相談も受け付けています。

FP(ファイナンシャルプランナー)の視点から、無理のない家計設計や補償内容の選び方をアドバイスし、不安を「備えがあるから大丈夫」という安心に変えていただけます。


まとめ ― 不安を安心に変えるために

家を建てることはゴールではなく、暮らしのスタートです。

火災保険・地震保険を味方につけ、「もしも」を不安ではなく前向きな準備に変えて、安心して帰りたくなる住まいを実現しましょう。


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