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家づくりの主導権は誰?子育て世帯849人調査から見えた「母親の本音」と後悔しない家づくり

2026.02.26

「間取りは任せるよ」

そう言われたのに、

いざ予算の話になると空気が変わる。

家づくりで、こんな経験はありませんか?

子育て世帯向けにデジタルマーケティング支援を行うコズレ(東京都千代田区)が、生後0歳以上の子どもを持つ親849人を対象に実施した調査(2025年12月〜2026年1月)によると、住まい選択において母親が“生活設計者”として主導的に関わる傾向が強いことが分かりました。

特に主導しているのは、

・間取り

・家事動線

・収納

・教育環境

一方で、

・物件価格

・諸費用

・住宅ローン

といった資金面は父親が重視する傾向。

これ、現場でも本当によくあります。


母親が重視しているのは「今」と「10年後」

調査では、母親が求める理想設備も明らかになっています。

安全面では

・子どもが遊ぶ場所を見渡せる間取り(55.97%)

・子どもが落ちにくい設計(54.21%)

収納・効率では

・ベビーカー対応の玄関収納(44.03%)

・リビング収納(40.50%)

・パントリー(39.87%)

さらに、

・高断熱・高気密(44.65%)

・防音性(30.44%)

・将来仕切れる子ども部屋(29.18%)

という結果。

これは単なる“便利さ”ではありません。

・洗濯物が増える未来

・思春期の子ども

・光熱費の上昇

・体調管理

全部を見越した選択です。

毎日暮らす人だからこそ、見える景色があります。


でも、4人に1人が後悔している

この調査で一番重い数字。

約3割の世帯で夫婦の重視点にズレがあり、

約4人に1人の母親が

「もっと自分の意見を通せばよかった」

と後悔している。

もし完成後に、

「やっぱり収納足りなかった」

「洗濯動線こうすればよかった」

と思ったら。

それは10年続くストレスになります。

家づくりはやり直しがききません。

だからこそ、遠慮は危険です。


主導権ではなく“翻訳”が必要

でも私たちは思います。

「どちらの意見を優先するか」ではない。

必要なのは“翻訳”です。

例えば、

奥様が言う

「家事動線を短くしたい」

これを数字にすると、

→ 1日30分短縮

→ 年間約180時間

→ 光熱費・時間効率の改善

ご主人が重視する

「予算を抑えたい」

これを暮らしに翻訳すると、

→ 無理のない返済

→ 教育費に余裕

→ 旅行や習い事の選択肢

本当はどちらも、

家族の未来を守ろうとしている。

視点が違うだけなのです。


創建がしていること

創建では、いきなり間取りを描きません。

まず行うのは

✔ 夫婦それぞれの不安の言語化

✔ 優先順位の整理

✔ 10年後の暮らしの想像

ヒアリングでは、

・平日の家事スケジュール

・子どもの帰宅時間

・洗濯回数

・将来の働き方

まで具体的にお聞きします。

そこから動線を設計します。

例えば、

玄関→手洗い→ファミクロ→洗面→キッチン

を一直線にするだけで、

毎日の小さなストレスが減ります。

これは“奥様の希望を通した”のではなく、

“家族の効率を設計した”結果です。


高断熱・高気密が選ばれる理由

調査で「高断熱・高気密」が44.65%と高い評価だったのも印象的です。

これは見えない部分。

でも、

・冬のヒートショック予防

・夏のエアコン効率

・光熱費の安定

・子どもの体調管理

全部につながります。

目に見えるデザインより、

目に見えない安心。

母親がそこを重視するのは当然です。


後悔しないための3つの準備

① 夫婦で「譲れないこと」を3つずつ書く

② 10年後の生活を具体的に話す

③ 打ち合わせで遠慮しない

「これ言ったらわがままかな」

その一言が、

将来の後悔になるかもしれません。


まとめ|家づくりは未来を“かたち”にする

今回の調査は、

母親が家づくりに深く関与していることを示しました。

でも本当に大切なのは主導権ではありません。

家族の価値観を、

未来の形に翻訳できるかどうか。

創建が目指しているのは、

帰りたくなる家づくり。

それは誰か一人の理想ではなく、

家族全員の納得から生まれる住まいです。

もし今、少しでも迷いがあるなら。

間取りより先に、

暮らしの優先順位を一緒に整理してみませんか?

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